旅ごはん。
旅行にいってきました。
旅のお楽しみはやはりごはん。
晩の懐石、たいへん美味しかったです。
しかし、うちの父。もひとつだったようです。
一品一品、順々に出されるのが気にいらなかったようで。
お皿がテーブルいっぱいに並べられているのがいいみたい。
ですので、こちらの朝ごはんにはご満悦のご様子でした。
「晩より豪華だ」と言っていましたよ。
いやいや、、、
朝は朝ですばらしかったですが。
おかずの量にあわせてどんどんごはんを食べていたら、
お茶碗3杯とかいっちゃったよねー
そういえば昔、家族で王将やなんかに食べにいくと
やはりテーブルを皿でいっぱいにしたい父と母は(母もそのけがある)
各々のメインのごはん(ラーメンとかチャーハンとか)のほかに
レバニラやから揚げやエビチリやなんだかをいろいろ頼んでいました。
わーいっぱいだねえ嬉しいねえと最初はうきうき食べ始めるんだけど、
最後はだいたいくるしいくるしいと言いながら食べるはめになり、
動けなくなるほどでした。
でも、その王将(でもどこでもいいんだけど)にかける意気込みというか、
景気のよさというか、なんかそういうの、
あとで苦しくなるのわかってるんだけど(・・・たぶん)
げらげら笑える幸せみたいのがある、とおもう。
くるし~っていいながら、そんな状況に大笑い。あほやんわたしら、みたいな。
毎日これだと病気になっちゃうけど。
もう今は家族で外食することなんてめったにないので、
そんな機会もほとんどないですが。
なんか、これ書きながら、
このことって、わたしの食に対する姿勢が形成されたことと、
大いに関係しているような気がした。。。
高速のサービスエリアで、やきもち。
サービスエリアで売ってる、ちょっとしたおやつって、
なんでこんなにそそられるんだろうね?
これもまた、昔のはなし。
高速道路で「P」があらわれたら、心ときめいたものでした。
「P」にはおいしいものがある。
「P」に寄ろうよ~って、よく車で叫んでおりました。